2026年6月– date –
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家具製作FILE
家具製作 FILE No.1
【オークサイドボードとコーヒーテーブル。】 お客様からご依頼いただいたのは、サイドボードとコーヒーテーブル。 私は、まず図面を描かない。 いつものように製材所へ向かい、木を探す。 製材所の奥に積まれた材木の中で、ふと目が止まったのは、幅約550... -
施工事例
怪木蒐集家 FILE No.10
【楠(くす) ― まだ名前のない家具。】 製材所には、いつも木の匂いが漂っている。 積み重なった丸太や板の中を歩きながら、私は毎回「今日はどんな木と出会えるだろう」と探している。 その日、目に留まったのが一枚の楠だった。 地元・京築地区の森林組... -
空間デザイン
空間デザイン FILE No.2
おまかせリノベーション。― カルチャーをデザインする。 「橋本、全部おまかせする。」 そう言ってくださったのは、若い頃サラリーマンだった私を可愛がってくれた先輩。 豪快で、人情味があって、どこかアメリカ映画の主人公のような人だった。 今回、こ... -
施工事例
怪木蒐集家 FILE No.9栃(とち) ― 人を見て、木を選ぶ
怪木蒐集家 FILE No.9 【栃(とち) ― 人を見て、木を選ぶ。】 それは、一組のご夫婦との出会いだった。 まだ幼い息子さんを連れて、お店を訪ねてくださった。 「マンションを購入したので、ダイニングテーブルを探しているんです。」 新しい暮らしの始ま... -
施工事例
怪木蒐集家 FILE No.8 紅葉
怪木蒐集家 FILE No.8 【紅葉 ― 銘木商が遺した一枚】 この一枚には、少しだけ私自身の思い出が重なっている。 若い頃、私はこの板を残した銘木商のお父さんと交流があった。 木を見る目の厳しさ、一本一本に向き合う姿勢。 短い時間だったが、多くを学ば... -
施工事例
怪木蒐集家 FILE No.7 眠れる怪物 ― 挽かれぬ欅 ―
怪木蒐集家 FILE No.7 【】 三年前。 木こりさんから一本の電話があった。 「とんでもない欅がある。見に来るか。」 現地に着いた瞬間、言葉を失った。 そこにあったのは一本の木ではない。 まるで山が倒れていた。 幹はもちろん巨大だった。 しかし、私... -
施工事例
怪木蒐集家 FILE No.6 シオジ(推定)
【怪木蒐集家 FILE No.6】 名もなき四間の板 ― シオジ(推定) それは、一本の来店から始まった。 「昔、製材所をやっていたんです。まだ木が残っているので、もし使えるなら見てくれませんか。」 穏やかな口調だった。 木の話をするその表情には、長い... -
施工事例
怪木蒐集家 FILE EPISODE 0
怪木蒐集家 FILE EPISODE 0 【老木欅 ― はじめての怪木との出会い】 産地:長野県 今から二十年ほど前の話である。 まだ「怪木蒐集家」という名前はない。ただ、無垢の木に惹かれ、時間を見つけては材木屋を巡っていた頃だった。 長野で、一枚の老木欅と... -
施工事例
怪木蒐集家 外伝
【怪木蒐集家 外伝】 FILE No.0 Klokken ― 時を継ぐ曲線 木は、二度生きることがある。 Klokkenの家具に使われているのは、ミャンマーの古い家々から取り出されたビルマチーク。何十年もの間、柱となり、梁となり、人々の暮らしを支えてきた木である。 そ... -
施工事例
怪木蒐集家 FILE No.5
怪木蒐集家 FILE No.5 【ゼブラウッド】 製材所の奥で、一枚の板が静かに立っていた。 遠くからでも目を奪う、無数の縞。 一本、また一本。 まるで誰かが筆で描いたような線が、2mを超える大きな板いっぱいに伸びている。 その名は、ゼブラウッド。 シマウ...
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